失敗④ AIへの指示が曖昧だった

AIへの指示が曖昧で思った通りの文章が出なかったプロンプト設計の失敗を表す画像

AI自動化を始めたとき、かなり期待していたことがあります。

それは、AIなら、ある程度いい感じに文章を作ってくれるだろうということです。

実際、文章は作ってくれます。

でも、「作れる」と「欲しい文章になる」は別の話でした。


文章はできる。でも何か違う

最初にAIへ指示したときも、文章自体はちゃんと完成しました。

ところが読んでみると、

  • 少し長い
  • 専門用語が多い
  • 50代初心者向けにしては難しい
  • SNS投稿としては読みにくい

など、微妙なズレが出てきます。

AIが悪いわけではありません。

原因は、自分の指示が曖昧だったことでした。


「分かりやすく書いて」だけでは足りない

たとえば、「初心者向けに分かりやすく書いてください」と指示しても、人によって「分かりやすい」の基準は違います。

AIも同じです。

そこで、

  • 50代のAI初心者向け
  • 専門用語をできるだけ使わない
  • 500文字以内
  • 最初の1文で興味を引く
  • 最後にフォローを促す
  • 画像用タイトルは短くする

など、条件を具体的にしました。

すると、出力がかなり安定しました。


AIは「察してくれる人」ではない

人間同士なら、
「前と同じ感じで」
「いつもの雰囲気で」
でも通じることがあります。

でも自動化では、毎回同じ条件でAIに仕事をさせる必要があります。

だから、自分の頭の中にある条件を文章にして渡すことが重要です。


プロンプトは指示書だった

最初は、「プロンプト」という言葉も難しく感じました。

でも実際に使ってみると、これは単純にAIに渡す作業指示書だと分かりました。

人に仕事を頼むときも、「いい感じにやっといて」では結果がバラつきます。

AIも同じです。


今回の教訓

AIを使うときは、AIの性能だけを気にするのではなく、自分がどれだけ具体的に指示できるかが重要です。

特に自動化では、毎回同じ品質を出したいので、指示内容を細かく決めた方がいいです。


次回は「画像まで一気に自動化しようとした話」

文章生成ができるようになると、欲が出ます。
「じゃあ画像も自動で作ろう」
「そのままSNS投稿まで全部自動にしよう」
自分もそう思いました。

ところが、一気に全部やろうとしたことで、逆に進まなくなりました。

次回は、その話を書きます。

↓ 次の記事 ↓

文章生成から画像生成、SNS投稿まで一気にAI自動化しようとして混乱した失敗を表す画像

この記事を書いた人

ma+(エムエープラス)
代表・三好 進

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